今日は残念な天気でしたね。
見る見るうちに雲が厚くなり、冬のような空模様に・・・。
皆様はいかがお過ごしになりましたか?

栃木ハンターは「笠間芸術の森公園」に行って来ました。
益子で「秋の益子陶器市」が開催されるとき、笠間でも同様なイベントが行われているのです。
第22回 匠のまつり・いばらきストーンフェスティバル2011期間:平成23年11月3日(木・祝)~11月6日(日) 9:00~16:00
会場:笠間芸術の森公園イベント広場
笠間の代表的な匠の技である笠間焼を中心とした秋の大陶器市。
物凄いテントの数、お客さんも非常に多いです。(※益子ほどではありません)

益子の陶器市よりもゆっくり見学できる会場。
よく見ると、若い客層も多いのです。
笠間焼が好きな若い人って?
ちょっと想像ができなかったのですが、そういう目で会場を見ると、段々とわかってきました。

わかりましたか?
そうです!すごくお洒落で面白いデザインなのです。
従来の焼き物といえば、いかにも「土で作って焼きました」という渋いビジュアル。
老人専用アイテムのようなイメージ。
でも、最近の笠間焼は違うのです。
一例をご紹介しましょう。



ね?
すごく今風でお洒落でしょう?
こんな感じのお洒落な食器、雑貨のような陶器を求めて若い人達も集まってくるのですね。
折角なので、栃木ハンターも陶器を買って帰ろうと思います。
若者のようにお洒落な陶器を買う?・・・もちろん、買いません。
年齢と収入に見合った陶器を購入するのです。
それはこんなデザイン。
ババーン!「安い」「渋い」、いかにもホームセンターで売ってそうなデザイン。

笠間焼茶碗、2個で500円の一流品です。
どうせ割れちゃうので、安いもので十分なのです。

よし!決めた!これにしましょう。
上が栃木ハンター用、下がハンター妻用。
これから家料理の写真には、この食器が登場することになります。

結構楽しめる空間ですよ。
この陶器市以外にも、美味しいものを食べたり、同時開催のストーンフェスティバルを見たり。
家族で1日十分に楽しめます。

「第22回 匠のまつり・いばらきストーンフェスティバル2011」は明日までの開催です。
もし明日、雨が降らなかったら是非訪れてみてください。
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