雨のゴールデンウィーク・・・何日目だっけ?
曜日感覚も無くなり、もはや廃人のよう。
明日も雨かぁ・・・。
さぁ!気を取り直して、本日は真岡市にある一流観光地『二宮遊水地』をご紹介しましょう。
ずば抜けてマイナーなスポットなら、ゴールデンウィークでも混んでいることは無いのです。
風に揺らめく菜の花がとても美しい。

先日購入した
LUMIX DMC-GX7の実力を、本日はお散歩で試します。
あっ、カメラの話はツマラナイですよね?
大丈夫!今回が最後ですから。

私がLUMIX DMC-GX7を買った理由 - それは"カメラ本来の楽しみを取り戻したかった"から。
ブログ4年目に突入した際に書いた『
原点回帰』なのかも知れません。
「なんで?OM-D E-M1があるじゃん」って思いますよね?
そうなのですが、ちょっと違うのです。

OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの組み合わせは
完璧過ぎる。
抜群の描画性能を持つズームレンズを使っていると、単焦点レンズに交換する必要性が無くなるのです。
しかも、最強の5軸手振れ補正は適当に構えて撮っても絶対にブレない。
完璧な性能であるが故に、趣味としての面白みが少なくなってしまったのです。
例えるならば、完璧な人間は仕事のパートナーとしては最高ですが、友達としての面白みは無いでしょう?
それと同じ。

さらにはその形状。
OM-D E-M1は完璧な操作性を実装したが故に、本格『一眼レフ』っぽい形状になってしまったのです。
自分としては散歩カメラとして適当に撮っているつもりでも、他人から見れば『本気で撮ってます』的な雰囲気。
もちろん「本気で撮ってます」的な雰囲気を味わいたい時には最高なのですが、
そうでない時には過剰ビジュアル・・・。

そう考えると、お散歩カメラとしてLUMIX DMC-GX7は最高です!
ペンタ部の無いビジュアルはコンデジのようですし、手振れ補正も不完全なのでちゃんと構えないとブレます。
小さなカメラバックも買ったので、単焦点レンズを2、3本に絞って交換しながら撮ろう!

いやぁ~楽しいです!カメラは機械を買って楽しむ趣味!
これからもOM-D E-M1がメイン機であることには変わりませんが、楽しいサブ機を手に入れました。
・・・あれ?そう言えば「二宮遊水地」のことをご紹介していないですね(汗)。
簡単にご説明すると、広い遊水地は散歩コースとしてピッタリ。
奥に広がる池には間違いなくブラックバスが存在することでしょう。

そして周囲には見どころ満載のスポットが多数。
例えば、ここは『富士浅間神社』。
早速内部にエントリーしてみましょう。

おぉ!素晴らしい!
ここまで歩いて消耗した体力と得られた感激は、完全に投資対効果が見合わない・・・。

五行川に隣接した散歩道では、人工的に作られたせせらぎを感じることが出来ます。
少し「ドブ」っぽい臭いがするけど・・・。

いかがでしたでしょうか?
一流のマイナー観光地『二宮遊水地』。
ゴールデンウィークの散歩コースにピッタリの場所ですよ。

是非お気に入りのカメラを持って出かけてみてください。
お気に入りのブラックバス用ロッドを持って行っても楽しいかも知れませんね。