夏の夕暮れ - フラワーハント。
毎年恒例のイベントです。


株式会社アキモ(旧・栃木秋本食品株式会社)
栃木県宇都宮市石井町2341
028-667-0545

(株)アキモ - それは地元の一流企業。
栃木ハンターを含め、誰もが羨む憧れの会社なのです。


そんな地元一流漬物企業アキモに地元民が集結する。
年一回の恒例イベント。


第11回あじさい祭

栃木ハンターも地元民です。
もちろん今日はアキモにやって来ました。


工場の片隅にちょっとだけ生息する紫陽花を撮影しながら。
祭りは楽しいですね～。


とちぎテレビの取材班でしょうか？
真剣に仕事をしていましたよ。

さて、栃木ハンターの目的は何でしょう？
紫陽花？違います！

今日の目的は、栃木ハンターが心から尊敬する秋本社長のスピーチ。
さぁ！始まりますよ！
よ～く聞きましょう。


相変わらず若いですね～。
その若さの秘訣を教えて欲しいものです。

既に地元民の99%は聴いていない状態。
でも私は違います。

耳を傾けましょう！一流企業の若き社長の声に！！！
秋本社長：「みなさんは野菜不足が気になりますか？」

素晴らしい！
この話はどんな展開になるのか？期待で胸が張り裂けそうです。
まさか『漬物にすると容積が小さくなる』なんて当たり前の話はしないでしょう。

秋本社長：「生で食べるとこんなに大きい野菜が、漬物にするとこんなに小さくなるんです」

ガーン！！！
日本人の99.99%が知っているネタを、これほどまでに堂々と話すとは・・・。

秋本社長！
企業における「若さ」とは、決して年齢ではありません。
既成概念に囚われないアグレッシブな考え方、発想の斬新さのことを言うのです。
勘違いしないでください・・・決して『幼稚』ということではないのです。

残念だ。
ここで話すなら、『温野菜と漬物の比較』がベターだったでしょう。


そして、おもむろに上から登場したアキモ重役達。
何をするのか？と思ったら、上から物を投げてくる。

おいおい！
今時、そんな屈辱的な振る舞いを受け取る人がいるわけないだろう！


うへぇ～！！！
ホラー映画『ゾンビ』のような集団！！！
(ハンター妻もこの中にいました・・・。)


アキモと秋本社長にはガッカリしました。
もはや飲んで食べるしかない。


美味しい！
焼きそばと生ビールだけは一流でした。


「あじさい祭」と言いながら、奇麗な紫陽花をだれも観ていない。
ほら！こんなに美しいのに・・・。


夕暮れの涼しい風、そして紫陽花。
幼稚な社長のスピーチよりも、ずっと心に響きます。


アキモがテーマに掲げる「自然でしょ。」。
それが「幼稚さを丸出しにする」という意味だったなら、それは非常に残念です。


いろいろ書きましたが、来年も行きますよ！『第12回あじさい祭』。
1年成長した社長のスピーチが楽しみです。



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