2月3日、今日は「節分」ですね。
皆様、年の数だけ豆を食べましたか?あまり正直に食べると、お腹がイッパイになりますよ。

さて、そんな節分の木曜日は、プロのハンターとしての能力を確認してみたいと思います。
それはこんな場所から。
栃木県防災館栃木県宇都宮市中里町248
028-674-4843
ここ防災館は、災害時のハント能力を試すため県が造った施設なのです。
内部には様々な災害を疑似体験できる設備が整っています。
それでは内部にエントリーしてみましょう。

まずは実際の災害時、ハントを取り巻く環境がどうなってしまうのかを写真で学びます。
なるほど~、建物は倒壊し、ハンティング環境としては最悪ですね・・・。
しかぁ~し!!!
プロのハンターはどんな悪条件でも確実にハントを成功させるそれが「プロ」というものなのです。

では実際に、この設備を使って確認してみましょう。
まずは「
暴風時のハント能力」から。

ハントパワーを最大に高め、この「大風体験室」にエントリーします。
ここでは風速 30m/秒、予報用語では「もうれつな風」と表現される状況が体験できるのです。

準備はいいゼ!やってくれ!!!
ブゥォォォ・・・!!!風速 10m/秒、まだまだ大丈夫。
ブオオオオオ・・・!!!風速 20m/秒、ぬぅおおっ・・・メガネが吹き飛んでしまいそうだ!
こっ、これが予報用語で「強い風」と呼ばれるレベルなのか。
ブオオオオオ・・・!!!風速 25m/秒、ぐぅあああっ・・・もはや自力で立っていることも困難です。
ブオオオオオ・・・!!!風速 30m/秒!!! 凄まじい風!まさに最悪のハンティング環境です。
プロのハンターなら、この状況でハントを成功させる!!!
ハンターEYE!!!
よし!完璧だ!!!
手振れも無く良好な映像を捕らえることができた。 ほっ。
これで『
プロのハンターは、風速30m/秒でもハントを成功させられる』ことが確認できた。
次は「地震」。
ハントの最中、地震に見舞われてしまうことだってあるのです。

この「地震体験室」にエントリーして、地震時のハント能力についてチェックしてみましょう。
準備はいいゼ!やってくれ!!!
グラグラグラ・・・。震度1~震度2は楽勝!栃木ハンターもまだまだ現役ハンターでいられそう。
グラグラグラ・・・。
震度3、おっとぉ!やばい! バランスが取れない・・・。

瞬時にハンターEYEのISO感度を 1600に変え、なんとか対応。
グラングラングランッ・・・。震度 4~5、うぁあっ!ハンターEYEが定まらない!!!

うぉぉ!どうしたことだ! ハンターEYEの画像がブレている。
もしもハントの途中、震度5の地震に見舞われたら、手振れした映像をお届けすることになるのか。
ダンッダンッダンッダンッダンッ・・・。震度6、カラダが自由にならない!!!頑張れ!プロのハンターの底力!!!

ぬぅぅっ!ハンターEYEの映像が、10年前の携帯電話写真のような映像に!!!
ハント中に震度6の地震に見舞われたら、10年前のような映像をお届けすることになってしまう。
ダダダダダダダダダダ・・・。震度7、もう駄目だぁぁぁぁぁ!

ハァハァ・・・未熟者だ。
栃木ハンターは「プロ」として、まだまだ修行不足。
風速 30m/秒でのハントは大丈夫だが、震度5以上の地震ではハントの質が極めて低下してしまう。
もう一度、修行しなおしてリベンジしたいと思います。
栃木県防災館あなたのハント能力を試すにはピッタリの場所です。
もし「究極のハンター」を目指すなら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
