朝起きて、頭に浮かんだキーワード『軍鶏』。
美味しい軍鶏を食べるために向かった先は、こんな風景。

遠くの山々には雪が積り、美しき連山の姿をあらわにする。
ここは県北、那須塩原市。

一流の軍鶏スペシャリストが腕をふるう店 - 「軍鶏ラーメン美幸」。
それはここではなく、ここから250m先。
軍鶏ラーメン美幸栃木県那須塩原市上厚崎118-277
0287-62-0900
古き住宅街の中に佇むこちらのお店『軍鶏ラーメン美幸』。
Aliceさんや
マッハロッドさん、その他のハンター達も数多く訪れているメジャー店です。

このビジュアルで本当にメジャー店なのか?
外観は危険なマイナー店そのもの。・・・よしっ!内部にエントリー。

愛想の良い夫婦が営むアットホームな店内。
これは期待できそうです。

注文はもちろん「焼しゃも」。
でもそれだけではお腹が減るので「軍鶏塩白湯ラーメン」(1日20食限定)。
相変わらず「限定」という言葉に弱い栃木ハンターです。

注文から1分程度で登場した「焼しゃも」。
あまりにも美味しそうなビジュアルに、思わず生つばを飲み込む。ゴクッ。
いただいてみましょう。

くぅっ!最高!!!
身が締まった軍鶏は強い歯ごたえと、噛むたびに旨味を提供してくれます。
味付けの塩加減も丁度良くメチャクチャ美味しいです。
軍鶏焼きを堪能し終えた頃、次の料理が運ばれてきました。
本日もセカンド出会いの時。
軍鶏塩白湯ラーメンぬぅおぉ!完成されたビジュアル。
スカウターで計測すれば相当な戦闘力であることは間違いない。

卵も完璧な状態。
箸のオペレーションを少しでも誤れば崩れ去ってしまいそうです。

チャーシューも完璧な柔らかさ。
やはり箸のオペレーションには慎重にならざるを得ません。
それではいただいてみましょう。

ふぉぉう!神経細胞シナプスを軍鶏が駆け抜けていったような旨さ!
軍鶏がしっかりと溶け込んだ白湯スープと太麺が絡み合い、最高のハーモニーを演出している。
結構美味しいです。

このスープの味わいは深い。
ついつい最後まで飲んでしまうような不思議な美味しさ。
大満足!ごちそうさまでした。
軍鶏ラーメン美幸サッパリとして、それでいてシッカリとした軍鶏が楽しめるお店。
ある日突然、軍鶏が食べたくなった時にはお勧めのラーメン店です。
