走れ！ハンター妻！
日が沈む前に『鶴ケ城』に到着するのだ！！！


FIT3 HYBRIDは、EVモード、ハイブリッド、そしてエンジンを効率良く使い分け、私達を会津若松市へといざなう。
風景は湖、森、そして街並みへと姿を変えてゆく。
着いたゼ！！！


鶴ヶ城
福島県会津若松市追手町1-1
0242-27-4005

太陽は西へ傾き、光が真横から射す時間。
私達は『鶴ケ城』に降り立ちました。
間に合った・・・ほっ。


こんな距離を車で走り回るのは久しぶりです。
数年前のハンター全盛期を思ひ出す。

何歳になっても、この冒険のドキドキ感は変わらない。
初めて見る街、初めて通る道。


自分が根っからの『ハンター』であることを再認識する瞬間。
海外よりも、私は国内、しかも栃木県から100km圏内が好き。


夕日に映し出される鶴ケ城を眺めながら、定期的に長距離ハントを継続しよう。
そう心に誓う栃木ハンターでした。


この場所はもう一度日中にリベンジしたいと思います。
いやぁ～、ハントは楽しい！

風の高原 - 私達は湖南町にある布引高原へとやって来ました。
標高約1,000メートル、風がとても気持ち良い。
風を通して、人と空が繋がる場所。


郡山布引高原
福島県郡山市湖南町赤津

高さ100メートルもある風力発電用の風車が合計33基。
パームスプリングスで見た風車の規模に比べると少ないですが、シットリとした和の空間に佇む風車もまた美しい。


標高が高いので、高原からは磐梯山や猪苗代湖が一望できるのです。
正しく"絶景"と呼ぶに相応しい。


空と地上との間に風車を建てる。
それによってこんなにも風を感じることが出来る。


透明で、普段は決して見ることの出来ない風。
当たり前にも感じている風が、こんなにも優雅で、こんなにも美しいなんて。

常に心にも風車を
そうすることで、当たり前の何かを幸せに感じることが出来るかも知れない。
もっとそれに気が付き、喜びを感じることが出来るかも知れない。


かけがえのない人生、もっと感度高く生きよう。
時を無駄にこぼしてはいけない、何事にも流されてはいけない。


かけがえの無い人生は、もっと輝かせることが出来る。
心にも風車を - それが出来るどうかは自分次第。


最近、人生を流しているという自覚があるあなた！
さぁ、エンジンを掛けて早速訪問してみてください。
かけがえのない今が、思い出に変わる前に・・・。

今日は素晴らしい天気でしたね！絶好のドライブ日和。
本日チョイスしたハンターカーはこちら。
HONDA FIT3 HYBRIDです。


結論から言うと『素晴らしい車』。
一般道と高速道路を使い、往復で約320kmを走行。
燃費はリッター26.5km！カタログ燃費には到底及びませんが、それでも大満足の結果です。

DCTのギクシャク感やリコールなど、ネット上には悪い情報も多いのですが、
実際に乗ってみたらそんな心配は全く無し！
本気で欲しくなりましたよ。


褒めるだけではセールスマンになっちゃうので、敢えて残念なポイントを挙げるなら以下の3点でしょうか。

1) ステアリングの感覚がトヨタっぽい

　　今までのFIT1、FIT2は、ステアリングを通して車とのやり取りを楽しむことが出来ました。
　　でもFIT3は完全に制御されている感覚で、自分が曲げているというよりも、車が曲がってくれているという印象。
　　車格を超えて高級感が高まったと思えばメリットかも。

2) 極端な登り、下りの連続では制御が甘い

　　登りでは、もっとモーターにアシストして欲しいというタイミングでエンジンのみの走行を継続してしまう。
　　下りでは、回生エネルギーを蓄える状態を継続してしまい、リニアにハイブリッド走行に切り替わらないことがある。
　　
3) シフトレバーが使いづらい

　　未来的なデザインだが、結構使いづらい。
　　P(パーキング)はボタンだが、シフトレバーは昔から変わらぬ操作(上にギッって引くヤツ)。

人によって好みも違うし、上記3点は必ずしもデメリットでは無いと思います。
現に、本日は320kmを走行して疲れはほとんど無いのですから。

FIT3 HYBRIDと共に過ごした土曜日。本当に楽しかったです。
訪問した場所は、明日以降にご紹介したいと思います。
それでは本日はオヤスミなさい。