買ってしまいました!初のマイクロフォーサーズ用サードパーティ製レンズ。
その名も『シグマ 30mm F2.8 EX DN』。
DP2 Merrillに搭載されているレンズと同じ開発思想で作られたというスグレモノ。
SIGMA 30mm F2.8 EX DN35mm判換算で60mm相当の標準域。
私の持っているレンズ「20mm F1.7」と「45mm F1.8」の間を埋めるレンズになるはずです。
こんな魅力的なレンズが1万円以下で買える時代 - 素晴らしい!

箱の中には、かなりシッカリと造られたレンズケース。
これだけでも3,000円はしそうな品物です。
・・・そう考えると、レンズ自体は6,000円以下のモノ???大丈夫?

ケースから取り出したレンズには、そんな心配を拭い去るように"MADE IN JAPAN"の刻印。
早速、愛用のOM-D E-M5に装着してみましょう!

ぬぅおぉぉ!カッコイイぜ!
フィルター径46mmということで、先日購入した
ライカ風メタルフードも装着してみました。
ネットのクチコミに「安っぽい外観」という意見がありましたが、そうでもないですね。

電源を投入しない状態で振ると"カタカタ"音がするというクチコミはその通り!
でも、個人的には気になるレベルではありません。
それでは早速テスト撮影。
家の中にあった花束でフラワーハント!!!

おぉ!イイねぇ~(=かなり自己満足・・・自分の世界)。
クチコミにあった唯一のマイナス点である「電源投入から撮影可能になるまでの時間が長い」という点。
これも確かにわかりますが、私にとっては気になるレベルではありません。
シャープな写りは期待以上。
さらに、このレンズは結構寄れる。

ほら!こちらの写真はもちろんトリミング無しですよ。
合焦も早いし、かなり面白いレンズ。

ボケ味もイメージ通り。
ピントが合っている部分は超シャープ、合っていない部分は柔らかいボケ。

何気ない部屋の一角を絵に変えるレンズ。
とても1万円以下のレンズとは思えません。

寄れる寄れる!
これならグルメハントにも主役レンズとして使えそう。

リフト撮影テスト!
ムフフ・・・これはイケるぜ。

ピピーッ、ピピーッ。
朝食の開始を告げるブザー音。
それではハンター家の朝食でグルメ撮影テストを実施してみましょう!

いいねぇ~!
20mmF1.7よりも狭い画角なので、余計な物が映り込み難い。
これは使いやすいです。

リフト撮影実践!!!
なかなかイイかも。グルメ撮影には20mmF1.7よりも使いやすい気がします。

楽しいなぁ。やはりカメラはレンズを買って楽しむ趣味なのです。
さて、今日はコイツを持ってお散歩に出かけましょう。
ワクワク!