~H.I.S.で行くシンガポール3泊4日の旅 最終回~
さて、一週間以上も掲載した「H.I.S.で行くシンガポール3泊4日の旅」シリーズも遂に最終回。
完全な個人の日記でしたね。

これでもかなり端折って掲載したのですが、
やはり海外出張と異なり、海外旅行は話題豊富になりますね。
実質2日間という限られた時間だったとは思えない程のハントリザルトでした。

今回の勝因は、ホテルがムスタファセンターという大型ショッピングセンターに近かったこと。
夜の23時過ぎでも賑わうこの空間に、夜な夜な夫婦で通いました。

そしてその帰りには、地元民が集う路上の店でタイガービールを飲むのです。
夜の涼しい空気の中、ギンギンに冷えたビールは美味しかった。
こんな感じで夜の時間までも最大限に楽しめたことが、
実質2日間でも充実したハントリザルトを得られた要因の一つだと思っています。

シンガポール - 小さいけど活気に溢れた国。
また相当な時間が経過した頃、再び訪れてみたい場所になりました。
◆あとがき◆
今回のシンガポール旅行記、いかがでしたか?
完全に個人用の記録になってしまったので、誰かに読んでもらえていたのか不安です(笑)。
締めくくりとして、今回の旅で再認識させられた事柄を2つ挙げたいと思います。
まず一つ目は『
1日ではなく24時間である』ということ。
日本では『1日』という漠然とした単位で捉え、朝はゆっくり起き、いつも通りの仕事をし、夕方に帰宅、明日に備えて寝る・・・あと何日過ごせば週末だ!というような時間の使い方。
だらだらと無駄な時の流れ。
今回の旅行では、この『24時間』をどう使いきるか?充実させるか?を真剣に考えました。
早朝に起床、体力の続く限り観光、夜も買い物&晩酌。
1日が本当に充実したものでした。
同じ時間なのに、こんなにも違う。
日本での生活も『1日』という単位で考えるのではなく、『24時間』という単位で考えたい。
まだまだやれることがあるのではないか。
2つ目は『
物より思い出』ということ。
これは昔CMで使われた綺麗事ではなく、物よりも思い出の方が投資価値があると気が付きました。
激安なH.I.S.であっても、やはり海外旅行となると高級フルサイズ一眼レフが買える投資が必要です。
迷いは無かったのか?「無かった!」と言ったら嘘になります(笑)。
でも、デジタルカメラの寿命って何年ですか?
物自体は5年くらい持ちますが、製品寿命(市場価値)は2年くらいでゼロになりますよね。
旅行の思い出はどうでしょう?
そうですよね!たった5年で消えることはありません。
(※痴呆症の場合は短時間で記憶が消える可能性があります。)
同じ金額なら、長く楽しめる方に投資した方がプラスだと気が付きました。
* * *さて、そろそろ締めましょう!
約一週間強のシリーズでしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
また何処かの国でお会いしましょう!
サヨーナラー(_´Д`)ノ~~