『
中国 広州で暮らす日々』からの転記
帰国が近くなると現実味を帯びてくる被災地 - 日本。
この安らぎの中国とは比べ物にならないほど慌ただしいのでしょうか。

そんな栃木ハンターも、明日には帰国しようかと思っています。
冒険が途中ですが、今回は仕方がない。
ほとんど中国グルメを紹介できていない状態で終了してしまいますが、
滞在中最終回は「広東料理」をご紹介したいと思います。
超級厨房SUPER KITCHEN
ここは中国でいうファミリーレストラン。
広東料理の他に、ステーキ等の洋食も手掛けるメジャー店です。

中国での食事は「ピジュー」から。
青島(チンタオ)を飲みながらメニューを考えましょう。
迷った時は、「肉」「魚」「豆腐」からそれぞれ1品を頼めば間違いありません。
よし!今回もセレクトは決まりました。

一品目は「肉系」。
柔らかい肉と、キノコを炒めた中国ではポピュラーな料理。
肉の食感とキノコのシャキシャキ感がマッチしていてメチャクチャ美味しいです。

二品目は「豆腐系」。
魚介系のスープで味付られた豆腐が絶品!
美味しいよぉ~。 何時まででも食べていたい味。

そして三品目はセオリー通り「魚系」。
目に沁みる程の唐辛子風味が男心を掴んで離さない一品。
くぅ~っ!死ぬほど辛いけど、メチャクチャ美味しい。

それらのベースとなる料理がこちら - フライドライスです。
このパラパラ感、香ばしさ、日本で作れる料理人はいないでしょう。
いやぁ~中華料理は最高!
これを味わうために、日本では中華ハントを控えていたのです。
大満足!ご馳走様でした。
これで被災地に戻っても、食生活を頑張れそうです。
さて、早々に栃木ハンターの世界。
栃木県から半径100km圏内に戻りましょう!
きっと中国よりも『異国』が待っていることでしょう。
ここでの冒険は、帰国してからでもゆっくりお話ししたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
ではでは。