またまた物欲が止まらなくなりそうな気配。
栃木ハンター愛用カメラ「Panasonic LUMIX DMC-LX3」の後継機、『LUMIX DMC-LX5』がUSで発表されたようだ。

DMC-LX3はもう1年以上使っています。
今回の中国旅行でも、メイン機Nikon D90よりも活躍の頻度は多かったように思えます。
暗闇で綺麗な写真が撮れることが、個人的なLX3の強みだと思っています。
逆に弱みはズームが足りないこと。
どうやらDMC-LX5はこの強みをさらに強化し、弱みを克服したモデルのようです。
【ズーム(弱み克服)】(35mm判換算)
DMC-LX3は焦点距離24-60mm、F2-2.8の2.5倍ズーム
DMC-LX5は焦点距離24-90mm、F2-3.3の3.8倍ズーム
【暗闇性能(強み強化)】
DMC-LX3はISO 80 ~ 3200
DMC-LX5はISO 80 ~ 12800
いやぁ欲しいですね。
物欲はもう止まらないとは思いますが、一応冷静に考えてみましょう。
世の中には、DMC-LX5を飼うならマイクロフォーサーズのGF1を買うべきという評価も存在します。
栃木ハンターは違うと思うなぁ。
GF1がコンパクトでいられるのは、標準の単焦点パンケーキレンズをつけている時だけ。
その状態ではズームができないので、当然ズームレンズが付けたくなる・・・。
そうなるともはや一眼レフの大きさになってしまう。
・・・やはりDMC-LX5は買いかなぁ。
ISO12800までの高感度はいらないかも。
下の写真は桂林の鍾乳洞『蘆笛岩(ろてきがん)』で撮ったもの。
結構暗い場所だったのですが、ISO感度は 800でした。

残りは「ズーム」かぁ。
望遠側30mmの違いで買い換える必要があるのかな?
『ニューモデル』という言葉に弱い栃木ハンターですが、今回のDMC-LX5は見送るかも。
1年以上使ったDMC-LX3には、それくらいのポテンシャルが詰め込まれているのです。